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釜山で「東横イン」に泊まった

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釜山の「東横イン」

釜山の「東横イン」

日本での出張でこれまでよく泊まってきたホテルを挙げると「東横イン」「スーパーホテル」「アパホテル」「ルートイン」・・・価格の安いリーズナブルなビジネスホテルは、利用価値が高いです。最低限のものがそろってて最近は朝食つきなことも多く、泊まるたびに「日本のビジネスホテルって優秀だな〜」と思わされます。

今回、釜山で泊まったのが、東横インでした。東横イン、韓国ではソウルや大田、そして釜山には4つもホテルを展開しています。宿泊料金も、日本円にすると4,000円弱で安く、しかも朝食つき。できれば海外まで行って日本のチェーンホテルは避けたかったのもあったのですが、価格的に魅力なのと、日本の東横インとの違いを知ってみたく、ひとまず泊まってみたわけです。

まず、部屋は日本の東横インそのままでした。広くもなくやや狭いけど、すごく狭いわけでもなく。ユニットバスである日本と同じだけど、歯ブラシセットは韓国の法律(?)で禁じられているそうで、付いてなかったです。冷蔵庫はあり、もちろんテレビもあって、日本のNHKを見ることもできました。安ホテルじゃNHKが海外で見られないことがほとんどなのでこれはありがたかったです。

フロントでは当然ながら日本語が通じます。スタッフは全員、現地採用の韓国人。ただ、サービスはあまりよくなく、空港に向かうリムジンバスの場所を聞いたのですが、その場所に行ってもバスは来ず、結局、タクシーで向かうハメに。宿泊料金からサービスを期待してもダメだということを身にしみて感じました。これが日本との大きな違いかも。宿泊客は、欧米人もいたけどやっぱり日本人が一番多かった気がしました。

朝食は、日本の東横インとほぼ同じ。キムチはあったけど、できれば韓国のりは欲しかったな、と思いましたね。でも、サラダやパンなど最低限のメニューはある。もし足らなかったら、ホテルのとなりにセブン・イレブンがあったので、そちらでも調達できました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。