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ソウル/韓国で泊まった安宿「ゲストハウス」

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韓国で泊まったゲストハウス

韓国で泊まったゲストハウス

ソウルのホテルは最近、価格が高騰する一方でいつも困ります。もちろん、パリやニューヨーク、ロンドンも高いけど、ソウルは物価がまだ安いほうなのに、ホテルだけはそんなに安くない。ちょっといい場所&ちょっといいホテルに泊まろうとすると、日本円で1万円超えはザラです。

当初、ホテル検索サイトで1泊5,000円ほどのホテルを見つけ、場所も中心部から近いし、「ラッキー!」と思って予約したら、部屋の内装がピンクでなんだか派手、しかも窓が小さい、バスルームが充実・・・それってラブホテル!?と思ったら、案の定、調べてみるとラブホテルだった模様。実際のところ、韓国では日本ほど一般的なホテルとラブホテルの境目がなく、ファミリーやビジネスでの利用も多いとか。それでもなんだか、しかも女性1人で泊まるのはちょっと気分よくない、しかもいわゆる「歓楽街」にあるから、夜歩くのは嫌だな・・・と、しばらく悩んでキャンセル。

やっとのことで見つけたホテルは、ラブホテルでは無さそうで、しかも1泊3,500円ほどとリーズナブル。部屋はシングルだけど1人だからOK。そして、いざホテルに向かい、部屋の中に入ると・・・窓がない、狭い、あまりきれいじゃない。

ホテルじゃなく「ゲストハウス」と言うのだそう。ユースホステルなどに泊まったこともないので、窓もないベッドとテレビだけが置いてあるやや薄汚れた部屋はもちろん抵抗感あり。しかも、一番ひどかったのがシャワー。お湯も水もほとんど出ない。冬じゃなかったからがまんできたけど、泊まった2日間ろくにシャワーすら浴びられませんでした。

あといちおう朝食つきでした。でも、居心地悪い部屋で朝起きて、地下の食堂(?)で自分でパンや目玉焼きを作るスタイルはなじめず、結局、外に出てカフェで朝食を取ってました。韓国がカフェ天国で助かった。

たった2泊でホテル滞在時間が極めて少なかったのでまだマシだったけど、今後の教訓になった。あまり安宿は今後は泊まりません!

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。