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釜山/韓国のLCC「エアプサン」に初搭乗

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釜山の金海国際空港に駐機する「エアプサン」

釜山の金海国際空港に駐機する「エアプサン」

「エアプサン」の機内誌

「エアプサン」の機内誌

日本で今、ピーチが登場して、これからジェットスターやエアアジアも運航開始される、以前からあったスカイマークやエアドゥなどの含め、やっとLCC(格安航空会社)が活気付いてきた、広がってきました。

先の記事で、関空からソウルまでピーチを利用したことを紹介しましたが、今度は釜山から関空まで利用したのが「エアプサン」でした。

エアプサンは、その名の通り、釜山を拠点にした韓国系LCC。聞くところ、釜山商工会議所が中心となって作られた釜山のLCCだそう。アシアナ航空系で、近頃の釜山発の国内線はほとんどエアプサンの機材によるアシアナ航空との共同運航便とも聞きました。

航空券の予約は、インターネットのエアプサンのウェブサイトで。今回は片道なのでなんと20,000円強!・・・通常、往復だと1万円前後でキャンペーンをすることもあり、片道だとすごく高いけど、仕方ありません。

釜山の金海国際空港では、ちゃんとエアプサンのカウンターがあり、eチケットとパスポートを提示して荷物を預け、チェックイン完了。ピーチのようなレシートの搭乗券ではないし、搭乗口もバスでなくボーディングブリッジがありました。また、機内に入って座ると、シートの間隔も日系大手航空会社と遜色なく、たった1時間半のフライトなのに機内食のサンドイッチとドリンクも提供されました。LCCとはいえ、サービスに力を入れているのが伝わってきました。

ただ、今回のフライトで乗っていたのがほとんど日本人で、自分が予約した席に隣の人の荷物が勝手に置いてあり、いい気分がしなかったです。怒鳴りつけてもよかったのですが、ひとまず客室乗務員に状況を説明し、飛行機のドアが閉まったのを確認して席を変更してもらいました。こういう事態は初めてではないけど、旅慣れてるビジネス路線じゃまずありえません。

ともあれ、大雨の中で定刻どおりのフライトで関空に戻ることができました。関空でも、バスではなくボーディングブリッジ。釜山は日本からも近いのでまたぜひエアプサン、利用したいものです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。