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光州/市内を走る「地下鉄」が便利

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光州の中心部を走る地下鉄

光州の中心部を走る地下鉄

ひょんなことからソウル、大田、そして光州にやってきました。麗水万博に行くため、宿泊する場所が光州でしか確保できなかったためだけど、韓国で最も有名な「食の都」だし、デザイン都市でもあるし、なんだかんだ光州を訪れるのは楽しみの1つでした。

光州には、大田からKTXで2時間ほど。大田から光州の路線は、ソウル〜釜山のようなKTX専用の線路じゃないので、思ったよりも時間がかかり、新幹線というより特急並みのスピード。だからか、運賃も通常のKTXより安かったです。それでも、利用者は多いように感じました。

到着したのは、光州駅じゃなく、光州松汀(クァンジュ・ソンジョン)駅。実はこっちの駅のほうが、駅のすぐそばに地下鉄の松汀里(ソンジョンリ)駅があって便利だと知ったからです。逆に、光州駅からだとちょっと地下鉄の駅まで歩かないといけない、スーツケースがある身としてツラい、ということで、光州松汀駅を選んでまず、大正解でした。

そして、地下鉄は光州市内を東西に走っていて、1路線しかないので間違いようがなく、ある意味で便利。ただ、大田の地下鉄で利用できたソウルのT-moneyは、ここ光州の地下鉄では利用できず、切符を買うとトークンのような丸い使い古しの切符が出てきて、1回限りだとその切符を改札機に入れて通る仕組み。覚えればカンタンで、券売機は日本語にも対応していました。また、松汀里駅では日本語のできる案内スタッフもいて教えてくれました。

地下鉄はほぼ10分感覚。治安の悪さは感じられず、ホテルのある金大中コンベンションセンターから良洞市場、錦南路など光州の中心部にも地下鉄でカンタンにアクセスできました。また、駅ごとにデザインが凝っていて、さすがデザイン都市であり、光州ビエンナーレなどが開催されている街らしく感じました。ベンチもあって若い女性たちが座り込んでしゃべっているのも見かけ、ソウルと違って郊外都市らしいのんびりした空気もとても感じられました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。