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仁川国際空港から「リムジンバス」 いざソウル市内へ

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仁川国際空港のリムジンバス乗り場

仁川国際空港のリムジンバス乗り場

仁川国際空港のリムジンバス乗り場

ソウルの仁川国際空港に着いたら、次はソウル中心部に移動。前回のソウルでは、空港から往復とも鉄道を利用したのですが、今回は宿が梨大で、鉄道だと地下鉄を乗り継がないといけない、荷物もあったのでちょっと面倒だ・・・と思い、リムジンバスを使うことにしました。

国際線到着ゲートから出て、リムジンバス乗り場はすぐわかりました。さすが、世界が誇る仁川国際空港、案内表示もとてもわかりやすい。そして、乗り場の前に切符売り場があり、行き先の電光表示があるのですが、ハングル文字・・・これがまったく理解不能。困ったぞ、と思いつつ、英語で "I'd like to go…" と話しかけたら、英語でぜんぜんOK。地名だけでカンタンに通じました。空港から梨大まで片道10,000ウォン(約700円)。

そして、切符にある乗り場の前で待ちます。乗り場は数字なので、それほど難しくない。夜だと20分間隔でバスがありました。そして、運転手に切符を見せると真ん中でちぎってくれ、車内へ。荷物置き場があり、通常、ここにスーツケースが置けるのですが、あいにくいっぱいで仕方なく座席に持って行ったら、あとからどんどん人が乗ってきて、座席がものすごく狭い状態に・・・隣の人に申し訳なかったのだけど、スーツケースを置くこともできず、ぎゅうぎゅうのまま、市内までおよそ1時間ちょっと大変でした。

次の停留所の案内はいちおうありました。でも、ハングル文字オンリーなので、理解できてないとちょっとツラい。車内ではテレビがあり、ニュースも放映されていて暇つぶしになるけど、やっぱり言葉がわからない国はツラいものがありました。結局、梨大は新村の次、という知識だけはあったので、新村の地下鉄駅が見え、その次の停留所で降りたらドンピシャでした。「次、降ります」ボタンはいちおう押しました。

地下鉄や鉄道の駅からホテルが近いなら鉄道利用がいいけど、高級ホテルやちょっとマイナーな場所だとリムジンバスがぜったいに便利。次、ソウルに行く時も上手に使い分けたいと思いましたね。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。