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大田/KORAIL西大田駅にあった「鉄道カフェ」

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西大田駅にある鉄道カフェ

西大田駅にある鉄道カフェ

鉄道模型

鉄道模型

ソウルから大田へ、そして今度は大田から光州に再びKTXで向かいます。でも、ソウルから到着した大田駅じゃなく、西大田駅。韓国の鉄道は、ソウルから釜山までの京釜線がメイン路線で、大田を基準に四方八方に分かれていくイメージです。だから、釜山への路線上にない光州は、大田駅ではなく西大田駅になります。

地下鉄の駅から650m、スーツケースを引っ張って必死に歩いて到着した西大田駅。ここでまず、切符を買おうとしたら、ソウル駅の時と同様、自動券売機でクレジットカードが利用できないトラブル。仕方なくまた、行き先の駅名をハングルで書き、乗りたい列車の番号を添えた紙を窓口に持っていくと、すぐに処理して発券してくれ、クレジットカードも直筆で署名したら使えました。KORAILとVISAの相性が悪いのか、結局謎のまま。

出発時刻まで少し時間があったので、目に付いたコーヒーチェーンのカフェに入ろうとしたら、反対側に「鉄道カフェ」を発見。鉄道カフェ、といっても、見た目はとてもおしゃれな感じで、女性で1人でもぜんぜん入っていっても平気な雰囲気だったので、コーヒーも2,000ウォン(約140円)程度と安いし、ためしに入ってみることに!

先にカウンターで注文して席に座り、できたら呼んでもらうシステム。それよりも、店内に鉄道のポスターや写真、プラモデル、模型などがあふれていて、本当にここは鉄道カフェで、いろいろ見ていてもぜんぜん飽きません。もちろん、韓国の鉄道KORAIL関係のものが多かったけど、中には日本の新幹線もあって、模型も日本製のものが売られていました。図鑑みたいなもの置いてありました。

ちなみに、頼んでみたコーヒーの味もなかなかで十分満足。ほかに、マフィンやクッキーなどのちょっとした軽食もあって、テイクアウトもできるようでした。日本の鉄道もこういうちょっとおしゃれな鉄道カフェを駅に作ってくれないかなーと、ふと。けっこう流行るんじゃないかと思います。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。