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ソウル/韓国にあるたい焼き専門カフェを体験

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たい焼きカフェ「AZABU」

たい焼きカフェ「AZABU」

たい焼きカフェ「AZABU」

たい焼きオブジェ

たい焼きは、日本人の自分からすると、祭りなどの屋台で食べるか、スーパーの冷凍コーナーで買ってたまに家の電子レンジでチンしておやつにするか、といった感覚。でも、このたい焼き、韓国に行ってイメージがガラッと変わってビックリしました。韓国ではどうもたい焼きは女性向けの乙女なスイーツになっているようです。

前回のソウル滞在時にも訪れた、その名も「AZABU」というたい焼き専門カフェ。今回はよりじっくりと訪れてみました。なぜAZABUなのかは不明だけど、東京の麻布エリアがおしゃれだから、という感じで名づけられたのでしょうか・・・

AZABUで注文したのは、モーニングセット。たい焼きが好きなものを1つ選べ、アメリカンコーヒーが付いていました。今回、さつまいものたい焼きをオーダー。さつまいもってなんだかスイートポテトっぽいなと思ったけど、時間をかけてでき上がったたい焼きはまさにその味、スイートポテトっぽかった(苦笑)

でも、真っ白なお皿にたい焼きが乗せられて運ばれてきて、日本では白い適当な袋にややがさつに入れられているのとは本当に対照的。しかも、カフェの雰囲気もとてもおしゃれで、近くに梨花女子大学という女子大があるからか、お客さんもかわいくて若い女性が多くて華やかな雰囲気。およそ、日本でのたい焼きのイメージとまったく違いましたね。

ほかに、たい焼きの中身で、クリームチーズやカスタードクリームなどもあり。本当にスイーツ感覚で提供されていました。コーヒーや紅茶などのカフェメニューも充実。以前は別の場所でこのカフェを見たのでどうもチェーン展開しているようです。ここに限らず、韓国のカフェは本当に多い!

その他、コンビニのテイクアウトコーナーでたい焼きが売られていたり、まるで人形焼のように実演販売していたりするシーンにも韓国で遭遇。ソウルの屋台でよく見る「フナ焼き」(たい焼きよりちょっと小さめ)とはまた違うたい焼き、文化の違いを感じさせられました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。