魅力発見!韓国旅行記 HOME > 韓国旅行記01 > ソウル/本場の「韓国観光公社」で助けられた経験

ソウル/本場の「韓国観光公社」で助けられた経験

このエントリーをはてなブックマークに追加
ソウルの韓国観光公社

ソウルの韓国観光公社

韓国の情報を収集するなら、日本の観光庁にあたる「韓国観光公社」がオススメ。日本にも東京、大阪、名古屋、福岡と4ヶ所あって、お世話になってます。日本語のパンフレットが無料でもらえたり、カウンターで日本語で直接相談できたり。ただ、平日の日中しかオープンしてなくて、働いていると少々不便ですが・・・

韓国観光公社は、ソウルにもあります。もちろん、ソウルのほうが本場。清渓川沿いにある大きなビルで、地下が観光客用のスペースになってました。

実は今回、ソウルから光州に行き、麗水という場所に行くのに交通アクセスを日本であれこれ調べてて、韓国観光公社にも行って相談しに行ってたのだけど、「市外バスしかないですねぇ・・・」と言われ、韓国まだ2回目、しかもバスなど乗ったことがない、ハングルぜんぜん分からない身としては自信がイマイチなく、"最後の賭け"でこのソウルの韓国観光公社に行ったのでした。

地下の案内所には、各国語対応の受付があり、英語や中国語が1人なのに日本語は2人いて「さすがだなー」と思いました。対応してくれた女性は韓国人でしたが、日本語がすごく上手。そして、光州から麗水までのバスについて聞くと「ちょっと待って下さいね」と、光州の観光案内所に電話をかけて直接、麗水への交通アクセスを聞いてくれました。

そしたらなんと、自分が泊まるホテル(ホリディ・イン光州)から直接、バスが出ていることが判明。予約制でしかも期限が過ぎていましたが、まだ空きがあるのでOK、ということで予約までしてくれました。ここまでのやり取りはさすがに英語でもなかなか難しく、すごく助かりました。しかもそのバス、無料だったので、交通費も浮いてラッキーでした。さらに、その電話で代わると光州の担当者も日本語ができる方で「いつでもご相談くださいね」と言ってくれました。

恐るべし韓国、これだけ日本語が通じるなんて、韓国が観光に力を入れる理由が今回のやり取りで本当によくわかりました。

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。