魅力発見!韓国旅行記 HOME > 韓国旅行記01 > KTXに乗った!車内販売を体験してみた!

KTXに乗った!車内販売を体験してみた!

このエントリーをはてなブックマークに追加
韓国版新幹線「KTX」

韓国版新幹線「KTX」

韓国版新幹線「KTX」車内誌とコーヒー

韓国版新幹線「KTX」車内誌とコーヒー

いざ、KTXにソウル駅から乗り込みました。

KTXは、韓国版新幹線といわれ、多くの車両はフランスの「TGV」がベース。昨年、フランスでTGVに乗ったけど、乗り心地はやはり同じように感じました。つまり、快適!

そして、KTXは特に、ソウル〜釜山の京釜線で線路が高速仕様なのでKTXはとても速いけど、その他の路線だとKTXが特急並みにスピードダウンし、セマウル号(韓国の特急)と変わらないこともあるので、これ注意です。

1等と2等があるうち、もれなく2等のほうに座ったのだけど、ソウルから大田まではビジネス客が多かったです。一方、大田から光州に行く時は庶民(?)がほとんど。いずれにせよ、平日の昼間にも関わらず、乗車率はけっこう高く、韓国の鉄道は運賃がそれほど高くないですから、きっと利用しやすいんだろうなと思いましたね。

さて、KTXでは日本の新幹線や特急同様、車内販売がありました。これも旅の記念に、とその車内販売でコーヒーを注文。たしかアメリカンコーヒーが3600ウォン(約250円)。日本の東海道新幹線が300円ほどするのと比べると安いけど、韓国の物価的にはやっぱり車内販売だからちょっと高いな、という印象を受けました。そして、味は・・・すごく不味くはないけど、やっぱり日本のほうが美味しかった。そう、東海道新幹線のコーヒーは意外とレベル高いんです(苦笑)

話が逸れましたが、車内販売ではお菓子やお弁当なども売ってました。韓国で駅弁(!)は一度体験してみたかったけど、ソウル駅でもあまり目ぼしい駅弁が売ってなくて、残念。売店で弁当を見てみても、ただのコンビニ弁当にしか見えなかったので買う気が起こらず。プルコギやビビンバはあったけど・・・

とりあえず、KTXは快適でした。ソウルから大田、釜山などの都市に移動するなら、すごく便利。

1つ、クレジットカードが自動券売機で使えなかったので、いざという時、行き先の地名だけでもハングル文字で紙に書いて持って行くか、丸々覚えてしまうと、通用度がぜんぜん違うかと思います!

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。