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釜山/ご当地名物「アワビ粥」「冷麺」を食す

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釜山の名物「冷麺」

釜山の名物「冷麺」

釜山の朝、定番は"アワビ粥"だそうです。泊まったホテルに朝食がついていなかったのもあり、そのウワサのアワビ粥を食べに、地元で有名だという、その名も『元祖アワビ粥 本店』を訪れました。

場所は、海雲台にあるパラダイスホテルのすぐ隣り。しかも、24時間営業年中無休のお店!

アワビ粥は、あっさりめの粥にアワビが入っている、というとてもシンプルなお粥だったのですが、その味はかなりのレベルだと思いました。たぶん、お粥の味付けとすりゴマがすごくいいんだと思いました。前日、たくさん食べ過ぎてお腹いっぱいのまま朝を迎えたのに、このお粥はすっきり食べることができたから、それだけおいしかったんだな、と。

また、副菜として、甘辛和えの切干大根、カクトゥギ、ワカメの細切り醤油風和え物、白菜キムチの冷たいスープ、もやしのナムルが運ばれてきました。これでアワビ粥を含め、1人前で10,000万ウォン(約750円)。ナムルはおかわりもできたので、ボリューム的には十分、コストパフォーマンス的にも満足でした。

そして、その日のランチとして、釜山の名物「冷麺」も食べに行きました。もう冬に差し掛かろうかという時期、冷麺はさすがに難しいかな・・・と思っていたら、見つけました、冷麺のある食堂(?)を。

ハングル文字オンリーだったけど、写真があったので「これ、ください!」と、店員さんに身振り手振りで伝えたら、そのまま冷麺が運ばれてきました。しかも、サムギョプサルの時と同様、大きなハサミつき。ゆで卵や海苔なども入っていて、見た目以上にこれもボリュームあり。とても細い麺をはさみで切って食べていくうち、またしてもお腹いっぱいに・・・

ちなみに、値段は6,500ウォン(約500円)。キムチもおかわり自由でいくらでも食べることができます。店名を忘れてしまったのが残念だけど、釜山で冷麺はけっこうどこでも食べられると思います。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。