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釜山の新名所「センタムシティ」

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釜山の「センタムシティ」ビル群

釜山の「センタムシティ」ビル群

釜山で今、最も注目を集めているエリアといえば「センタムシティ」かもしれません。近年、開発されたエリアと聞き、今回、初めてそのセンタムシティを訪れてみました。

センタムシティは、海雲台エリアの隣りに位置するものの、徒歩で行くとなるとちょっと厳しく、公共機関だと地下鉄がオススメ。地下鉄2号線に「センタムシティ駅」があり、駅から地上に出るとすぐ、とても大きな百貨店が目につきました。

その百貨店の1つが、新世界百貨店 センタムシティ店で、「センタムシティの中でもランドマーク的な存在」とのこと。この百貨店、のべ面積29万3905平方メートルもあり、"世界最大の百貨店"として、あのギネス認定も受けているそう。地上14階建てで、百貨店、エンターテインメント施設、文化施設など目白押しで、とにかく広い。丸1日、余裕で楽しめそうだな、と思いました。

百貨店としてのキのはもちろんですが、ほかにも、スパ、アイスリンク、ゴルフ練習場、シネコン、文化ホールなどがあり、特にシネコンは10館もある、アジア最大サイズのスクリーンも設置されているそう。さすがに、映画を見る時間はなかったけど、一度体験してみる価値はあるかと。

また、スパランドも興味ありで、天然温泉が2種類と露天風呂、13種類ものチムチルバンがあると聞き、これも最初、行く予定だったものの、時間が押してなくなってしまい、泣く泣く断念。大人平日12,000ウォンでほぼすべての設備が楽しめるようです。

あと、新世界百貨店地下1階が、すごかった。生鮮・加工食品や日用雑貨などがそろう「emart」が入っていて、日本へのお土産選びに困りませんでした。また、海外プレミアムデリは、惣菜やスイーツが多く、まるで"デパ地下"の雰囲気。広々としたフロアと通路で、人が多くても買い物がしやすかったです。さらに、9階のレストラン街では、韓国のかき氷"パッピンス"などが味わえますし、スカイパークからは海雲台の景色も楽しめました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。