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韓国の車とバイク事情

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 韓国の車道は右車線、左ハンドル

韓国の車道は右車線、左ハンドル

韓国でレンタカーを借りて運転する、という緊急事態が起こりそうで以前、調べたことがあります。結局、車を自分で運転する必要がなくなったので一安心だったのですが。

韓国には、レンタカーがもちろんある。ちょっと大きめの高級ホテルや空港には、レンタカーのカウンターがあって、ここで申し込むのが一番簡単、とのこと。韓国で車をレンタルする時、25歳以上で、国際運転免許証とクレジットカードを所持していることなどの条件がある。ハンドルは左ハンドルだから日本と逆で、車線も右。韓国もオートマチック車が基本だから、運転はしやすい。

しかも、日本から自分の車をそのまま持って行って運転することができるのは、韓国だけ。日本と韓国を結ぶフェリーだと、車を積んで持っていける。やはり運転するなら自分の車が安心だけど、現地で事故をした場合のレッカー車や事故補償などまではわからないので、ハングルが読めないと、韓国語が理解できないとかなり難しそう。

韓国の運転事情はというと、韓国に住む知人曰く「運転マナーはかなり悪い」そう。確かに、ソウルなどの都市部だと、路線バスやタクシーがどんどん割り込んでくるのを目の当たりにしました。中国ほどじゃないけど、韓国も慣れていないとかなり怖そう。

では、バイクではどうか・・・というと、バイクは韓国では高速道路を走行できないので下道オンリーだから、もっと厳しそうな予感。韓国でバイクがたくさん走っている、というシーンは、スクーター以外あまり見かけません。でも、休日にグループでツーリングする光景はよく見られるそう。今回の旅で、プサン市内で「ハーレーダビッドソン」の販売店も見かけたので、やはり需要があるのかな、とも。もちろん、日本からそのまま韓国に自分のバイクを持って行ってツーリングもできます。ただし、事故やトラブルが起きた場合は、あくまで自己責任かと。

ちなみに、済州島でレンタカーを借りて走るのは、ビギナーでもオススメなのだそうです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。