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ソウル/屋台で「ホットク」を味わう

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秋から春にかけての屋台スイーツ「ホットク」

秋から春にかけての屋台スイーツ「ホットク」

ソウルでの楽しみの1つが"屋台"。トッポギやキムパブなどが有名だけど、日本になくてソウルにたくさんある屋台は、歩きながら思わず立ち寄ってしまいます。しかも、おいしい!

特に、秋から春にかけて食べられる「ホットク」は、お気に入りの屋台スイーツです。今回、南大門市場から明洞に向かって歩く途中、屋台から漂ってくるいい匂いに思わず誘われ、ついつい買ってしまいました。1個1,000ウォン。

ホットクは、甘い屋台スイーツの定番で、トウモロコシの粉と小麦粉の生地を焼いたもので、中に甘いタレが入っています。屋台で買うとアツアツ、できたてを紙コップに入れてくれました。以前、同じソウルの別の屋台でホットクを買った時、紙に包まれていて熱くて持つのが大変だったけど、紙コップに入れてくれるのはナイスアイデア、かも。

できたてのホットクの味は予想を裏切らず、甘くて本当においしかったです。1個あたりの値段は屋台によって違うようだけど、おおよそ1,000ウォンだと思います。これ以上かなり高いとちょっとだまされてるかなと思うので要注意。

秋から春にかけての屋台スイーツでもう1つオススメなのが「プンオパン」。プンオ=フナという意味で、見た目は日本のたい焼きだけど、大きさがちょっと小ぶり。皮がサクサクで中のあんはあっさり目だから、1個だけじゃなく2個、3個・・・と思わず続けて食べたくなる味です。これも、ソウル市内の屋台でよく見かけますね。2、3個で1,000ウォンほど。

あとはやはり「トッポギ」「キムパブ」は外せないとして、薄い薩摩揚げのような練り物でピリ辛の「オデン」、クリームなどをはさんだワッフル「ワプル」、くるみ入りあんが入ったミニカステラ「ホドクァジャ」、さつまいもの揚げ物「コグマティギム」など、ソウルの屋台グルメやスイーツはいくら食べても飽きません。夜になると地元の人々でにぎわっている屋台も多いです。お酒が飲めたら地元の人々と一緒に楽しめると思います。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。