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ソウル/「一般」「高級」 2種類あるリムジンバス

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仁川国際空港 一般リムジンの乗り場

仁川国際空港 一般リムジンの乗り場

仁川国際空港からソウル市内に向かう時、以前は「A'REX(空港鉄道)」に乗ってソウル駅に行き、ここから地下鉄を利用してました。でも最近、スーツケースを持って地下鉄に乗るのが面倒になってきて、リムジンバスによく乗ってます。もし、バスの停留所近くにホテルがあれば、ダイレクトで行けるのですごく便利です。

この空港リムジンバス、「一般」「高級(もしくはKAL)」の2種類あります。自分がよく利用するのは、いつも安い一般リムジンです。停留所の数が高級リムジンより多くてその分時間がかかるけど、運賃は安く設定されています。座席の配列は2-2なので、ごく普通の観光バスのようでスーツケースがあっても荷物置き場もあるし、いつもそれほど不便は感じません。

一方、高級リムジンは、前述の通り、一般リムジンより少し運賃が高い。その代わり、停留所が少なくて早い。もう1つ、大韓航空が運営する「KALリムジン」というのもあって、こちらは青い車体が目印で座席は3列と、一般リムジンより快適のようです。大韓航空、とのことですが、どの航空会社でも利用できます。

実は今回、時間のある行きは一般リムジン、帰りは高級リムジンに乗ってみようと思いました。行く時は空港で切符を買って時刻表に合わせて乗ったのでOKだったのですが、帰りは朝5時台、しかも最寄りの停留所には「15〜20分間隔」としか書かれてなく、しかも目の前で高級リムジンに置いていかれ、結局、マイナス15度の中で待って一般リムジンに乗りました。運賃は安く済んだのでよかったのだけど・・・

運賃の支払いは、車内だと現金、もしくは「T-money」も利用できます。10000ウォンだったので、あらかじめ10000ウォン札を用意しておき、運転手にパッと渡しました。降りる時、ベルの代わりにロープを引っ張るのだけど、これがうまく行かず、停留所を通り過ぎて次の交差点で運転手に言って下ろしてもらいました。ハングルがわからないと次の停留所がわかりづらい・・・旅慣れてないとリムジンバスの利用、ちょっと難しいかもしれません。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。