ソウル／仁川国際空港の「フードコート」が便利

仁川国際空港のターミナル内にあるフードコート

日本からの飛行機がチェジュ航空で、機内食が"ピーナッツ"しか出なかったのは前述の通りですが、ちょうどお昼時だったこともあり、空腹感マックスな状態でソウル・仁川国際空港に到着しました。

飛行機から降り、入国審査・税関を経て、到着ゲートを通るとそのままソウル市内に向かわず、空港内でなにか食べられるところを探し始めました。

アジア随一のハブ空港といわれる仁川国際空港は、カフェやレストランもとても充実しています。味はともかくとして（笑）日本食だって食べられます。でも、せっかく韓国に来たのだから、いきなりだけど韓国料理が食べたい・・・と思い、レストランが集まるフロアに行ってみました。

レストランの値段も千差万別で、安いフードコートから高級なレストランまでさまざま。空港という立地上、価格はどこも街中よりも高めの設定で、いきなり空港で高級レストランはさすがに・・・ということで、フードコートに入りました。

メニューから選んだのは、韓国式うどん。最初にレジでお金を払い、番号のレシートを渡され、その番号は自動的に調理場に伝わっていて、あとは番号を呼ばれるのを待つだけ・・・というとても合理的なシステムになってました。その韓国式うどんは日本円で800円ぐらいだから、街中よりもかなり高いけど、例によって、キムチは食べ放題でした。飲料水も無料でありました。英語OK、クレジットカードの支払いもOK。席を確保してキムチを取りに行ったら、すぐに番号が呼ばれました。

韓国式うどんは、麺が白くなくて黄色い。味はあっさりめながら、やはり少しピリ辛でした。味のレベルはまあまあかな、と。腹ごしらえには十分になりました。フードコートの窓際の席だとターミナルの様子が見れるのがよかったかもしれません。

さすが、フードコートなだけあり、若者の利用が多かった気がします。バックパッカー風の欧米人もいました。仁川国際空港で安く韓国料理を食べるならココかと思いました。

ライタープロフィール

AKIさん／女性／年齢：30代／大阪府在住、自己紹介：日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。