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釜山/初めて「路線バス」にチャレンジ!!

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初めて「路線バス」にチャレンジ

初めて「路線バス」にチャレンジ

海外での公共機関でややハードルが高い「路線バス」。地下鉄や鉄道だと英語併記も多いのだけど、路線バスは現地語のみなことが多く、ハングルがまったく読解できない身としては韓国でバスというと、空港に行くリムジンバス止まりでした。

でも、地下鉄で移動するとなると、地上と地下を上り下りしないといけない。釜山の場合、エスカレーターがあまりなく、階段をせっせと上って下りてというのがだんだん面倒になってきていたところ、大通りをひんぱんに走るバスを見て「これ、乗ってみようかな」と、チャレンジしてみることに。

しかし、ハングルはすぐに読めません。停留所にあるハングルの地名と、手元にある観光ガイドブックにのっている行き先のハングルをまるで象形文字のように照らし合わせる作業はかなりの時間を要しました。その間におそらく自分が乗るべきバスは何本か乗り過ごしてしまった気がしますが「おそらく、これだ」という路線のバスが見えてきたので、乗ってみました。ちなみに、運賃の精算は交通ICカード「CashBee」です。バス車内にあるリーダーにピッ!とかざすだけで自動的に減額されます。これは便利!

行き先はセンタムシティだったわけですが、なんとかハングルを読解したとはいえ本当に着くかどうか不安ではあったものの、センタムシティの高層ビル群が見えてきた時はホッとしました。帰りもバスで帰ろうとバス停で待っていたのですがなかなかバスが来なかったのであきらめて地下鉄にしました。

まだ年寄りでないですが、地下と地上を移動する縦移動がないバスは手軽に利用できるので便利です。特に、アメリカ・ニューヨークだとマンハッタンの街全体が碁盤の目になっているので、タテヨコ移動のみでバスは利用しやすい。韓国でも早くハングルをマスターしてしまえば自由自在にバスを乗りこなすことができるだろうと思うので、帰国後にちょっと勉強してみようかな、と思った次第です。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。