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釜山/ドイツの伝統菓子「シュネーバレン」のカフェ

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ドイツの伝統菓子「シュネーバレン」のカフェ

ドイツの伝統菓子「シュネーバレン」のカフェ

ドイツに「シュネーバレン」というお菓子がある、と知ったのは、韓国の観光ガイドブックやインターネットで情報収集していた時でした。シュネーバレン、なにそれ・・・という状態でしたが、日本にはまだ進出していないカフェが釜山の西面に近ごろオープンしたとのことで、どんなものか行ってみました。

シュネーバレンの路面店は、釜山最大の繁華街・西面のど真ん中にありました。大通りに面しているのではなく、地図がないと少々迷うかもしれません。占いができるお店が並ぶ通りの正面にあります。外観もこじんまりとしています。店内に入ると、ドイツ風な内装でシュネーバレンが並んでいましたが。そのシュネーバレンは一見、丸い大きな塊のようです。

ショーケースに並ぶシュネーバレンには味がいろいろあって、チョコレート、バニラ、ストロベリー、シナモンなど。1人だとミニサイズで十分、通常サイズは2〜3人で食べるのにちょうどよさそうでした。といっても1人ですし、夜なのでミニサイズは売り切れで仕方なく通常サイズをカウンターで注文。ドリンクに少々時間がかかるとのことで、呼び出しボードを渡されました。しばらくするとそのボードがバイブレーションで揺れて音も鳴り響き、カウンターに取りに行きました。

お店は、1階は販売カウンターとテーブル席が少し、2、3階がカフェのテーブル席になっていました。インターネットのWi-Fiが無料で利用できたのはとてもありがたく、日本から持参したiPhoneがそのままの設定で使えました(パスワード入力なしでOKだったのは少々不安ではありますが)

シュネーバレンは、その塊を袋に入れ、その上からトンカチで叩いて割って食べます。割ったあとはポテトチップスのような食感でパリパリしていて、味はそれぞれの味付け。自分はバニラを注文したのでけっこう甘く、しかも量も思ったよりも多かったです。

このシュネーバレンは、ロッテ百貨店などのお店でもテイクアウト専用で売られていました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。