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釜山/日本人御用達「ロッテ免税店」でのショッピング術

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日本人御用達「ロッテ免税店」でのショッピング術

日本人御用達「ロッテ免税店」でのショッピング術

「免税店」という場所に足を運ばなくなったのはいつからだろう・・・と振り返っても思い出せません。初めて自分が海外に行った19歳の時、その行き先はオーストラリアでしたが、某大手旅行会社のツアーだったため、免税店をやたらと回らされました。その後も、ツアーに参加するたび、免税店には必ず行く、というのがお金がない学生には面倒で、気づいたら航空券とホテルを自分で手配する個人旅行を好むようになっていました。

だから、免税店なるものに足を運んだのが、先日の釜山でかなり久々でした。ふと「免税店、ロッテ百貨店の中にあるんだ。見に行ってみるか」と気軽な気持ちで行ってみました。ロッテ百貨店の8階フロアがロッテ免税店になっていて、誰でも出入りできる雰囲気でした。ただし、買い物する時はパスポートと搭乗券が必要です。でないと免税価格で買い物ができません。

免税店には、有名なブランド店や化粧品店、韓国の食材コーナーなど「いかにも」な店が並んでいました。どの店も単価が高いのであれこれ買うのにはもちろん向いていません。でも、今もバブリーな日本人がいるんですね・・・ブランド品を買い漁る中高年グループを見かけました。こちらはウォンが上がって口紅1本でも日本とどちらが高いか安いかを見比べているというのに・・・

全体的に、高価な買い物だと免税店での買い物はお得だと思います。ただ、昨今のアベノミクス効果により、円安ウォン高で以前よりもお得感がなくなり、日本で買うのと値段がほとんど変わらない、下手したら日本の方が安いケースもチラホラ見かけました。化粧品にしても、日本とほぼ変わりません。ただ、免税店限定の「おまけ」がついたり、限定のセット販売があったりしたので、その辺は店でとことん聞いてみるのも手かと。

あと、韓流コスメもいくつかあります。免税のほうがお得では、と思いがちですが、普通の路面店でセールをしているとそちらのほうが安いケースも多々あり、おまけがつくのも路面店のほうが多い気がします。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。