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釜山/南浦洞の「国際市場」「富平市場」

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国際市場

国際市場

海外での街歩きで市場(マーケット)は、地元に人々の生活感が垣間見られます。だからここは貴重なチャンス!とばかりに、積極的に足を運んでいます。

釜山ではまず、メインの観光スポットの1つ、南浦洞にある「国際市場」を訪れました。ファッションブランド店が軒を連ねる光復路から道を逸れてすぐ。この辺りはさまざまな屋台が並んでいるのでどこが国際市場なのか分かりづらかったですが、光復路に面した「ロッテ眼鏡」という店が角にあるのが目印になりました。

国際市場は本来、アーケードがある商店街のことを指しますが、現在、その東側に広がる商店街も含まれます。小さな店がギッシリと集まっていて、衣料品、レザー、アクセサリー、雑貨、お土産などがひしめき合い、日本より安いことがほとんどです。ただし、中には偽ブランドもあると聞いたので要注意。偽ブランド品は日本に持ち込むことができません。

おすすめは「レザー」だそうです。日本では高価なレザーも、釜山の国際市場ではオーダーメイドできてリーズナブルだとか。これは一度は挑戦してみたいと思っています。

一方、国際市場の西側には「富平市場」があり、ここにも行きました。国際市場よりさらにディープな商店街で、衣料品や雑貨などの店が連なるエリア、生鮮食品や食堂などが並ぶエリアに大きく分かれます。文具やタオルの問屋もあります。さらに、富平市場の北側にはポスドンチェッパンコルモク(古本屋通り)もあって、掘り出し物を探すのもいいかも。古本屋通りは言葉がよく分からなくても、どの国でも楽しいです。ただし、ここの古本屋市場、価格はやや高めと聞きました。

富平市場では、市場ならではの食堂がおすすめだそうで、キムパプやスンデなどの韓国料理が安価で食べられると評判です。今回は時間がなかったので食べられませんでしたが、横を通ると地元の人々が老若男女、たくさん食べていてにぎわっていました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。