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釜山/西面「うまいもの横丁」で屋台グルメ

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西面の「旨いもの通り」

西面の「旨いもの通り」

西面は、釜山で最もにぎやかな繁華街と聞いていた通り、昼間はそうでもないのに夜になると一気に人が増え、にぎやかだと言われる理由が、実際に行ってみてよくわかりました。しかも老若男女いずれも多い。特に夜には、昼間になかった屋台が、どこからともなくズラリと軒を連ねているのにビックリ!

この屋台が並ぶ通りは「モクチャコルモク」というそうです。日本語に訳すと"うまいもの横丁"とよく言われます。トッポッキ、キムパブ、餃子、オデンなど、屋台の定番メニューがどの屋台でも並んでいます。ただ、屋台によって客入りに「差」があるのが一目瞭然。自分でさて、どの屋台に入るべきか悩み、念のため、人が多くてにぎわっている屋台に行ってみました。

すると、店先で屋台のおばさんが「キムパブ、食べる?」と、日本語でたずねられてビックリしました。しかも「ここで食べる?持って帰る?」と、これも日本語で。値段を聞くとさすがに手で数字を出してきましたが、屋台で日本語もOKとは、さすが日本から最も近い海外、釜山!

ひとまず、キムパブと天ぷらを食べました。韓国で天ぷらなんてピンとこないですが、目の前で揚げていて気になって注文してみました。イカとエビを頼み、韓国だからピリッと辛いのだろうと想像していたらそんなことはまったくなく、日本の天ぷらにすごく近い。しかも、揚げたてだからすごくおいしい。これはハマりそうでした。ちなみに、オデンは日本のおでんと違い、練り物がグルグル巻かれた串をさし、しかも味付けはピリ辛です。見た目はすごくマイルドそうにみえるのですが・・・

ほかに、ラーメンが食べられる屋台も見かけました。屋台をめぐって、いろいろ食べ比べてみるのもいいかもしれません。

釜山には屋台が集まるエリアがいくつかあります。西面のほか、昌善洞モクチャコルモク、南浦洞のBUFF広場モクチャコルモクなど。キムパブが3本で1000ウォンなど、とても安いです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。