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釜山/龍頭山公園と釜山タワー

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龍頭山公園と釜山タワー

龍頭山公園と釜山タワー

釜山の街を一望できる「釜山タワー」は、釜山を訪れたなら一度は上ってみたいと思っているスポット。今回、南浦洞から歩いて釜山タワーの方面に向かってみました。

光復路(クァンボンノ)や国際市場、富平市場などを抜け、釜山タワーに通じるエスカレーターを見つけました。階段で登るのを覚悟していただけにエスカレーターの存在はありがたい!と思ったら、エスカレーターは上りのみ。ということは、下りは歩いて降りないと行けないのか・・・・・とちょっと躊躇しましたが、せっかくなので上まで行ってみることに。結局、そのエスカレーターはかなり長かかったです。

エスカレーターを上ると、公園になっていました。「龍頭山(ヨンドゥサン)公園」という名称で、観光ガイドブックによると、ここは1678年から1945年まで日本人居留地だった場所だそう。公園は広場になっていて、韓国の英雄として有名な李舜臣将軍の像、大晦日の除夜の鐘のイベントが開かれる鐘閣、花時計などがあり、まわりで休憩をしながら散策したり、賭け将棋(?)をする年配者が集まっていたり。

そして、釜山タワーに向かおうと歩き始めたら、突然の雨でビックリ。天気も怪しく、これは上の展望台まで上っても景色が良くないから入場料がもったいない、と判断して今回はやめました。ちなみに、釜山タワーの高さは118メートルあり、上階の展望台まで高速エレベーターで結ばれているとのこと。

仕方ないので、タワーの下を歩いていたら、南京錠がたくさん付けられているスポットを発見。似たようなスポットはソウルのNソウルタワーにもあったので、永遠の愛を使うこの南京錠はタワーでの名物なのでしょうか・・・

帰りはもちろんエスカレーターはないので徒歩で階段を延々と降り、光復路まで戻りました。靴がスニーカーでよかったです。もし、ヒールの靴だったら、いくら行きがエスカレーターでも足に厳しかった。ちなみに、観光バスだと直接、公園の広場まで乗り付けられていました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。