釜山/韓国のかき氷「パッピンス」を味わう
韓国のかき氷「パッピンス」を味わう
日本のかき氷とは見た目も味も少し違う韓国のかき氷「パッピンス」。これを食べるのが今回の旅で最も楽しみでした。というのも、今まで韓国に行く時はなぜか1月や2月など寒い時期が多い。パッピンスは探せば年中食べられる店もないこともないのだけど、マイナス10度のソウルでわざわざかき氷を食べる気にはいつもなれません。だから今回、9月に訪れるのでチャンス!と思ったワケです。
しかも、9月半ばでも釜山はすごく暑く、湿気がものすごく、少し外を歩いただけで汗が吹き出るほど。普段ならうっとうしい気候でも、パッピンスを食べるには最高のコンディション(笑)を迎えました。
パッピンスは、街中のカフェなど春〜秋にかけてなら、どこでも見かけます。最近は、韓国のカフェチェーンでもパッピンスがメニューにありますが、こちらは10,000ウォン(約1,000円)ほどすることもあり、少々高い。通常は5,000ウォンほどで、それ以下も探せばあります。
自分がパッピンスを食べたのは、南浦洞にあるロッテ百貨店&モール光復店。しかも、デパ地下のスイーツ店に併設されていたカウンターでした。たまたまデパ地下に行って通りかかったら、ジェラート屋さんを見つけ、暑かったのでどうしようかな〜とふと横を見るとパッピンスもあったので「やったっ!」と思わず注文しました。
ほどなく運ばれてきたパッピンスは、フルーツと小豆が乗っていて練乳がかかったシンプルなもの。1人前にしてはボリュームがあり、練乳の味もうまくマッチしていておいしかったです。価格は4,500ウォンでした。百貨店にしては安いかもしれません。
パッピンスは、抹茶アイスがのった抹茶ピンス、紅茶がベースのロイヤルミルクティピンス、フルーツがたっぷりのフルーツピンスなど、さまざまな種類があります。お店によって工夫を凝らし、ユニークなパッピンスも多いので"食べ比べ"もおすすめです。特に夏に食べる本場のパッピンスは本当に美味しいです。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。