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日本より多い「カフェ」チェーンの利用法

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韓国のカフェチェーン「Angel-in-Us」

韓国のカフェチェーン「Angel-in-Us」

日本では「スターバックスコーヒー」のようなシアトル系のカフェチェーンが続々と増えてきましたが、韓国に行くと日本以上にそのカフェチェーンの多さにまず驚かされます。もちろん、スターバックスコーヒーも韓国にはありますが、これが"世界で最も高い国"といわれるほど、韓国でのスタバは1杯のコーヒーですらかなり高価です。それでも、多くの若者がスタバに足を運んで繁盛していますから、スタバ人気は韓国でも健在なのでしょう。

韓国でよく見かけるカフェチェーンは「CAFFE PASCUCCI」「Angel-in-Us」「TOM TOM COFFEE」「Caffe bene」「PARIS BAUGETTE」など。日本にまだ進出していないカフェチェーンがほとんどですが、韓国では、例えば、ソウルの中心地・明洞だといくつもの店舗を見かけます。それだけカフェがあってよく採算が取れるなといつも思うのですが、ちょっと郊外になると閉店しているカフェチェーンもけっこうあります。でもまた次、新たに出店しているのも見かけるので、このあたり、日本と韓国でのビジネスの違いを感じます。

これらのカフェチェーンは、コーヒー代は韓国の物価を考えると高めです。でも、Wi-Fiが使えたり、ずっと長居できたり、居心地は悪くありません。コーヒーの味はスターバックスコーヒーのほうがおいしいと思いますが(笑)あとは、フードのメニュー内容や店の雰囲気しだいでしょうか。

例えば、「PARIS BAUGETTE」だとパンが豊富なので、朝食代わりに利用しやすい。「Angel-in-Us」は天使をモチーフとしたキャラクターや店内がかわいく、雰囲気が楽しめますし、ワッフルもボリュームたっぷりです。「TOM TOM COFFEE」はプリッツェルが売りで、これを食べたいなら訪れる価値あり。「CAFFE PASCUCCI」は数年前に大流行した韓流ドラマ『天国の階段』にも登場しましたので、ファンなら一度は訪れたいはず。

韓国にあるカフェチェーンを訪ねて比べてみても楽しいかも。もちろん、観光途中にちょっと休憩したい場合でも利用価値は大きいです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。