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「コンビニエンスストア」もフル活用

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ソウルの「セブン-イレブン」

ソウルの「セブン-イレブン」

韓国・ソウルの街を歩いていてよく目に付くのが、カフェとコンビニエンスストアです。コンビニの数は日本より多いのではないかと思うほどで、セブンイレブンやファミリーマートなど日本でおなじみのブランドもチラホラと見かけます。

コンビニは、スーパー以上に数が多く、ホテルの近くにあることも多いので利用価値は大きいです。韓国のコンビニも日本の店舗とさほど変わりません。ペットボトルに入ったミネラルウォーターやお茶、ジュースのほか、お菓子、おにぎり、現地の雑誌や新聞、コーヒーや紅茶など、初めての観光客にもわかりやすく、買い物もしやすいです。中には、カップ麺にお湯を注いで食べている韓国の若者も多く見ます。コンビニの店内は日本以上に狭いことが多いので、器用に立ちながらカップ麺を食べているきれいな女性を見かけたこともありますが、自分はチャレンジする気にはあまりなれません(苦笑)

韓国のコンビニは24時間営業がほとんどなので、深夜や早朝にももちろん利用できます。ただ、治安の悪い場所にあるコンビニはやはり要注意です。そのあたりは日本ではなく海外ですから、くれぐれも自己責任でお願いします。

また、コンビニは1人旅の味方でもあります。スーパーだと1人用の食材が入手しづらいですが、コンビニだとおにぎりやお弁当、キムチも1人用サイズであり、小さなサイズで包装されている乾麺やお菓子などはバラマキ用のお土産にもおすすめです。韓国のお菓子が好きな人は、コンビニは要チェック。コンビニ限定でしか販売されないお菓子もあるからです。ちょっとした夕食や夜食にコンビニで調達してホテルに持って帰るのも良いかと。

コンビニでの支払いは、地下鉄やバスで使える交通ICカード「T-money」が利用できます。小銭をわざわざ財布から出すわずらわしさはありません。また、T-moneyがチャージできるコンビニがほとんどなので、カードの残高が少なくなってきたと思ったらコンビニに立ち寄ってチャージだけするのもぜんぜんOKです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。